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体験記 - 生徒と保護者より 2016年
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僕は日本の小学校を卒業した後に、12歳から堂薗さんにお世話になりFulford Academy へ留学しました。

フルフォードへ行く前は、初めて海外での生活に、勉強についていけられるかな、先生に英語通じるかな、他の国の人と友達になれるのかなとドキドキしました。またカナダという新しい国へ行くことも楽しみでした。

現地に着くと日本より寒くて4月なのに雪が降っていました。またブロックビルと言う街が森の中にあり、将来ずーと住みたいほど自然に恵まれて良いところでした。授業が始まると、思っていたよりも先生が話すのが早くて何も理解ができませんでしたが、先生とは別にチューターの先生が毎日授業中に隣に座ってくれて色々とわからないことをヘルプしてくれました。そのおかげで授業の内容や先生が話していることがゆっくり理解出来る様になりました。

土日は色々なトリップにサインアップして、寮の先生がホッケー試合、遊園地、トロント、モントリオール、カヤッキング、ウォーターパーク、スキー場、スケートなど色々なところに連れてってくれました。そこで他の国からの留学生と友達になり一緒に遊んだりしました。

そして僕は3つ(サッカー、アート、イヤーブック)クラブに参加しました。サッカーで現地の子たちと試合したり、アート、イヤーブックで友達と一緒に作品や写真集を作ったりしました。

フルフォードでは78年生を終えて、次に父が居るアメリカの現地校へ高校生(9年生)として入学しました。この時英語が話すことが出来たので、フルフォードで英語の基礎を身に付けて良かったと思いました。堂薗さんと話したりフルフォードで会えたり話し掛けてくれて大変お世話になりました。またいつかカナダへ行き堂薗さんに逢って僕の成長を見せたいです。

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息子は、堂薗さんを通してFulford Academyに大変お世話になりました。

この体験記を読んで下さる方々は、留学をこれから検討中の親御さんや生徒さん達も多いと思います。堂薗さんにどんな事も伝えて不安なことも質問してみて下さい。そのやり取りでお互い信頼へと繋がって行くと思います。私達家族がそうでした。今思うと本当に小さなことも質問していました。堂薗さんは分かり易く明確に返事を書いて下さいました。

初めメールのやり取りの頃、堂薗さんが日本へ来られる時期で直接お会いする事が出来ました。この時に名刺を頂き話して下さったことを覚えています。

「これは日本の国旗の日の丸。これはカナダの国旗のメープルの葉。そしてお互いの国を繋ぐ線。この線は私の架け橋の意味。」

その通りに息子の留学がスタートして堂薗さんは架け橋となって、親と子供と学校とのやり取りを親身になって繋いで下さり大変助かりました。何よりも現地カナダに住んでいらっしゃること。留学がスタートしてから長い生活が始まるのですから、現地に詳しく現地で対応して下さったことが心強かったです。しばらくして私達親がアメリカに住むことになるのですが、実際に現地で暮らすことで得る経験は日本で思っていた以上に違いがあると思いました。

英語は大事です。現地の空港に到着した瞬間から日本語が無い世界です。自分から話すことです。今日話せなかった・伝わらなかったと悲しい思いが悔しさになり夜自分で正しい文章を調べると身に付くのです。そして初めの頃は英語「を」学ぶ時期かもしれませんが、次第に英語「で」学ぶ時期に入ります。これから留学される方々を応援したくて、どうか留学を決意した当初の高い志しを忘れることなく継続して頑張ってほしいと思います。

息子を迎えに行った際に堂薗さんのご自宅へお邪魔させて頂き、堂薗さんのご主人共に直接お話し出来たことも大変嬉しい出逢いでした。その時に相田みつをさんの「つまずいたおかげで」が壁にあり私達へコピーを頂きました。それは今も大切に持っています。素敵な文章です。

「一人のほんものの人間にめぐり逢えたおかげで、それが縁となり次々に沢山のよい人たちにめぐり逢うことができました」

留学することでつまずきもあると思います。それは次への成長へ繋がると信じています。そして楽しい生活、良き友人にめぐり逢う生活が待っていると思います。息子が現地友人と英語で会話しながら笑顔で歩いて来る姿を見ると、堂薗さんにお世話になり留学をしたことは間違っていなかったと思っています。

堂薗さんに大変お世話になり心より感謝致します。本当にありがとうございました。

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体験記 - 保護者の場合 2003年
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1、子供を留学させる決断をした経緯や理由 

   子どもが中学生のときから海外留学に関心があったこと。高校に進学してもその気持ちが継続していたこと。留学については、短期よりも長期でじっくりと学ばせることを考えていましたので、途中でリタイアすることのないよう、前述のような子どもの気持ちを最優先にと考えました。また、英語の力を養うには、やはり英語圏に行ってどっぷりとその日常に浸るのが一番とも思いました。学校だけではなく、ホームステイでさまざまな文化を吸収し、人々の考え方やものの見方を知り、日本との生活様式の違いを知り、世界を広い視野で見渡せるように成長してほしいと思いました。また、母国の日本に対しても、外から見て判断できるようにもなってほしいと思いました。カナダの高校で取得した単位を日本の高校で申請することで、高校留年をしなくてすみそうなことも合理的と思いました。

2、留学先にカナダを選んだ理由

   母親の私が、2002年にNPO団体の主催する講座でカナダの子育て支援プログラムを学び、それを家族との話題にしたことで、それまで知識ゼロに近かったカナダという国が非常に近くに引き寄せられたことです。人種のサラダボールといわれるほどの国で、非常に人権意識の高い"人に対して優しい国"だと知りました。寒がりの娘は、最初暖かい国がよいといっていたのですが、留学は気候で決めるものではなく、逆にウィンタースポーツを楽しめばよいと伝えました。何よりも堂薗さんのウェブサイトの内容がカナダの様子を伝えてくださっていたので、本人にも見せ家族でも見て気持ちを固めていきました。堂薗さんというサポートしてくださる方への信頼感があったことも大きな要因です。

3、留学させるに当たって最も心配だったこと

   やはり何といっても語学力です。英語を学ぶことが大きな目的であるにせよ、まずぶち当たる「ことばの壁」をうまく乗り越えられるのだろうかととても不安でした。

4、留学させてよかったと思えること。

   帰国した娘の様子の変化で実感することは出てくると思いますが、留学中の娘の様子を見る限り、3の項目で心配していた語学力が身についたことです。まだまだ専門的な単語や文法など足りない部分はあると思いますが、日常的に英語で話すことがすんなりとできていると思いました。高校のカリキュラムもしっかりしていて、先生方がしっかりと勉強や課外活動に取り組ませてくださったと感じます。「リーダーシップ」「ペアレンティング」など、日本の高校にはないユニークな科目があって、一味違った高校生活を送れたのではないかと喜んでいます。また、アジアの留学生が周りにいたことで、アジアの中の日本の存在(これは歴史的に日本がアジアの国とかかわってきたことも含めて)を認識することができたことです。娘は、カナダに行って自分が日本人であることを改めて感じたことと思います。と同時に、考えるきっかけももらったようです。風化させてはいけない歴史やこれから日本があるべき姿に思いをはせたようです。日本の技術が高く評価されていることで、日本人としての誇りも持ったようです。世界各国に友人が沢山できたことも大きな財産です。帰国してからも互いの国に行き来する予約を沢山しているようです。これは本当にうれしく思っていることですが、空手と出合えたことです。心身の成長を促進するとともに、留学中の支えにもなったことと思います。オンタリオの大会に出場してメダルを取ったことも本人の自信になったと思います。堂園師範の人柄に触れ、技を学び、これからの人生で糧となるものが沢山あったと感じます。
  
5、現地サポーター(ガーディアン)の存在意義

  堂薗さんには、大変お世話になりました。未成年の我が子が、手の届かない距離にいて、しかも長期となると、やはり目線を送ってくださる日本人の大人の存在は、親にとって大変にありがたいです。子どもが留学に向けて日本を出発するまでのプロセスで、堂薗さんとの通信で信頼感を持ち、ぜひサポートをお願いしたいと思いました。英語でのやり取りが苦手な私にとって、日本人の堂薗さんが介在しての教育委員会とのやり取りは非常に助かりました。カナダに着いてからは、西も東もわからない娘に対し、徐々に生活に慣れるようにうまく導入部分を導いてくださったと感じます。留学中の学習面、生活面でもキメ細かに手を差しのべてくださいました。たとえば、数学でつまずいたときの学習補助や単位取得に関してのレポート提出の指示など、のんびり屋の娘に的確な対応をしていただきました。また、ホームステイ家族とのコミュニケーション的な問題も良い方向に進むよう話し合いの場に同席していただいて助かりました。時々日本食をご馳走してくださって"おふくろの味"で和ませてくださっていることも子どもから聞いています。私は、堂薗さんは実生活のサポートのみならず、血の通った心のこもった支援をしてくださったと思っています。後残すところ半月ですが、これまでの1年間実りのある留学生活を送れたのもこの支えによるものと感じています。留学中の娘の様子を見に行ったときも、ホテルや観光の手配、ベルビルでのおもてなしなどいろいろとお世話になりました。地元に住んでいる方ならではの配慮で、大変楽しい旅行となりました。本当にありがとうございました。

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体験記 − 生徒の場合 2003年
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1、留学先にカナダを選んだ動機 (カナダのどのような点が魅力だと考えたのか)

留学する地をカナダと選んだのは、治安の良さが一番の理由です。拳銃所持率は日本とほぼ同じくらいというくらいで、同じ北米でもアメリカと比べると安全、平和という話を聞き異国の地に身を置くためにそこが魅力的な点だと思いました。また、人権意識も高く、沢山の人種が集まってできている国だけあって、人が優しく、楽しく暮らしているというイメージがありました。

2、実際にカナダへ来ての感想

自分がイメージしていたカナダの様子とまったくピッタリ予想通り、というわけではなかったけれど、出会う人々とても素敵な人ばかりでここを選んでよかったな、と思いました。日本の風景とはガラッと変わって、自然がいっぱいの気持ちの良い場所で生活していると、今までの自分とは違うなにか素直な気持ちになれたような気がしました。

3、日本の学校とくらべて違うところ、特にカナダの学校ならではの魅力

カナダの高校の魅力は、それぞれの学校で選択できる教科がとても個性的で、「リーダーシップ」「ペアレンティング」など日本の高校ではまず習得できないようなものがあることです。授業の一貫としてボランティアに参加したり、たった一人大勢の前に立ってスピーチをしたり、など日本では体験したことのないようなことも沢山授業の中で学びました。どれも 、とっても自分のためになったと思っています。生徒はそれぞれの授業、イベントとても真剣な気持ちで取り組む人がほとんどで、お互いに高めあいながらなにかをするという姿勢に私も見習うところがありました。

4、楽しかった出来事。つらかった出来事

留学生活を振り返って一言で言うとするならとても楽しかったです。なにをするにしても初めてのことで、毎日毎日が刺激的な一日でした。同じ留学生ということで色々な国から来ている人と友達になれたのも嬉しいことでした。
つらかったことは、やっぱり自分の英語がまだまだなうちに学校で授業を受けていたときです。あと、ホームステイの家族とうまく気持ちが通じ合わない、日本食が恋しい、というのもつらい出来事でした。

5、ガーディアン(サポーター・堂薗)の存在意義

一人も自分の知っている人などいない、まさに未知の場所でなにか困ったときに誰か頼れる人がいる、ということは大きな安心でした。特に堂園さんはどこに住んでい てなにもかも知っているし、なにかあったときにすぐに電話で相談できたのでとても自分はラッキーだったな、と思っています。

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体験記 − 森 理世の場合 2004−2006年
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堂薗さんへ

今日で2年目のベルビル生活が終わるわけですが、一体どこからお礼の言葉を述べたらいいのかわからないほど、堂薗さんにはたくさんお世話になりました。ありがとうございました。

初めてベルビルに一人で来た時、堂薗さんのお宅で大泣きしてました、笑える・・・。ホームシックで落ち込んでいたときも、一緒に相談に乗ってくださったり、おいしいお料理いただいたり

私にとってベルビルの母のような存在でした。きっと堂薗さんがいなかったら、困った事にたくさんあったのではないでしょうか?私は決して強い人間ではないので、誰かがいつも必要なんです(情けない・・・) 私の周りにはいつもよい人たちがいて、わたしは幸せ者だな、と思います。

2年間の中で一番の思い出といえば New York  短旅行ですね。2日間だけでしたけどすごく楽しかったです。一緒に来ていただいて本当にありがとうございました。おかげで今年の夏も、New York に行けることになりました。一生懸命頑張ります。

3年間の一番の思い出は昨日の卒業式です。本当に心のそこから嬉しかったです。大好きな友達と一緒に卒業できたこと感謝の気持ちでいっぱいです。これも堂薗さんをはじめたくさんのかたがたの支えがあったからです。

嬉しさと同時にちょっぴり寂しさもあります。慣れた生活から新しい環境へ。新しい人生の章が始まりますね。ドキドキします。でも、何事も、全力投球でトライしたいです。そしていつかきっと Radio City Rockette になって、堂薗さんをまた New York にお連れしますね♫ そのときを楽しみに!!

最後にこんな乱雑な分ですみません。でも、気持ちは感謝の思い出いっぱいです。ベルビルでの生活は、私の人生のベースとなりました。今後大変なことがあっても、ここでの生活をおもいだして、頑張ります。

本当にありがとうございました。

理世 2006年6月30日、卒業式の翌日記

堂薗 注: 理世さんはこのあと、日本に帰って急遽予定を変更し、ミスユニバース日本に選ばれ、2007年には世界一のミスユニバースに満場一致で選ばれました。

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体験記 − ケイタの場合 2005-2008年
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僕は、RMCの堂園さんを通してカナダの田舎町、ベルビルのセンテニアル高校に留学をさせてもらった生徒の一人です。このカナダ留学を通しての自分なりに学んだことをまとめてみたいと思います。

まず一番最初に学ぶことは、習慣、常識、考え方などいろいろあります。そういう文化の違いを受け止め、自分自身をそれに慣れさせるだけでも、すごい時間がかかりました。しかし、その自分のアイデンティティーを変えられてしまうようなことをたくさん経験して、今の自分があると思うのですね。そして今の自分は、昔と違って、いろいろな人の考え方においての違いが理解できるようになりました。

高校留学の最大のメリットというのは、一番に若い内に言語を学んだほうが、習得が早いというのもありますが、考え方を根本からひっくり返されるような経験ができて、文化の違いを受け止められる広く、柔軟性のある心を持てるということだと僕は思います。これは、僕から新しくカナダに留学を考えてる子たちにあげれるアドバイスです。

いつでもポジティブかつハングリー精神で、何にでも怖がらずに挑戦してエンジョイしてください!!英語は自分で学ぼうとしないと絶対身につきません。絶対です。何年英語圏にいても自分からどんどん積極的に勉強、発音の練習などをしないといつまでも、変わらないままです。そして人を知るということについては、どんな人でも、話してみるまでその人のことを知らないのと一緒です。違う国の人はそれぞれ違う常識があるので、行動で人を判断して、決めつけてしまっていては、自分自身の考え方の柔軟性、可能性を自ら閉ざしてしまっているだけになります。

そして最後に、留学を通して自分の可能性を見つけてください。自分でも驚くような発見がいろいろできるかもしれませんよ。英語においても、文化の違いにおいても。でも、そこは今のところは秘密にしておきます。自分なりの留学をして、その答えを見つけ出してください!

Keita (2008年 オンタリオ芸術大学へ進学) 写真はセンティニアル高校の画廊にて、優勝作品の横で

堂薗 注: 2013年現在、画家としてトロントで大活躍です。啓太の絵は高く評価され、ヨーロッパ進出を目指して頑張っています。

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体験記 − 梨華の場合 (Rihwa Park) 2005-2008年
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Bellevillian のみんなへ。(2008年卒業)

梨華がカナダに来て、3年と3ヶ月が経ちました。この街は、人が出たり入ったり、毎年出会いと別れが必ずやってくる、ちょっと変わった場所だよね。

それぞれ一人一人がおおきな夢とエピソードを持ってきて。。。。奇跡的に出会えた仲間!!今日、こうしてたくさん集まれたことも何より嬉しく思います!ここにいるみんな、何気なくしてきたけど、まったく知らない場所に、家族を離れて、友達を離れて、大好きなペットを置いて旅立ってきたって事、本当にすごいことだと思う。すごく勇気のいることだっただろうし、この先の人生を大きく動かすかもしれない、大きなチャレンジだよね。

梨華は日本へ帰るけど、この留学を後悔なんて絶対しません。ここに来て、歌手になるっていう夢もできて、友達も国籍なんて関係なく、たっっっくさんできて、みんなにも出会えて、こんな幸せなことないと思う!!みんなそれぞれ留学した理由は、あると思うけど、共通することは、英語を学ぶために来たって事と、みんな、BIG な心の持ち主だって事! だからこそ、支えあって、まるで家族見たいに助け合って、応援しあって、励ましあうことがみんなのあるべき形だと思う。

この留学を終えた今、皆に伝えないことは、梨華は皆のこと応援してるってことと、絶対に悔いの残らないように、してほしいってこと!!!!目いっぱい楽しんで、笑って、泣いて、この生活がいつかきっと、あなたにとってすごく価値のあるものになるようにしてね!!

いっぱい助けてくれてありがとう。支えてくれてありがとう。梨華は皆のおかげですごく成長できました!!

これからも応援のほう、頑張るのでよろしくお願いします☺♥

ずうっと大好きなみんな、これからも大好きなみんな、本当に本当にありがとう!!
また会うときまで ♫
 ☆☆

梨華より 

堂薗 注: 2013年現在、梨華さんは、Rihwa Park として、シンガー・ソングライターで大活躍しています。ウィキペヂアにも載っています。これからも健康に気をつけて世界で活躍してください!

 堂薗家にて2007年ミスユニバース森理世のお祝い

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体験記 − ミホの場合 2005−2008年
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私はベルビル市で二年間生活しました。そこを希望した理由はベルビル市が都会から離れていて、勉強にふさわしい環境を持っていると聞いたからです。ベルビルで留学する前に交換留学をカナダで一年間しましたので、心配だったことは勉強についていけるかどうかと、ベルビルの環境になれるかどうかだけでした。

実際にベルビルに着いたときは、とてもきれいで静かな町という印象を受けましたので、ちゃんと勉強ができると思い、安心しました。古い建物が立ち並んでいて、私がステイしていた家も古い大きな一軒家でした。自分の部屋はとても広く、天窓がベッドの上にあったので、きれいな夜空を見ながら寝ていました。ホストファミリーは若い夫婦で、最初のうちは一緒に住んで慣れないことも沢山あったが、そのうちにお互いを理解し、関係が深まりました。私も勉強がわからないときには彼らの助けを借りるようにしていましたし、彼らも私のために長い時間勉強に付き合ってくれました。

私が通った高校はベイサイド高校で、そこで過ごした二年間はとても充実でした。さまざまな友達に出会い、先生たちもとても親切でしたので接しやすかったです。体育の授業が一番印象に残っていて、先生がとてもユーモアなのでいつも私に冗談を言ってくれましたし、体育の授業を通じてカナダ人の生徒とも友達になれました。英語が流暢でなくてもスポーツを通じて友達を作るのには関係ないと実感しました。

勉強のほうは大変なときも沢山ありましたので、毎日のように放課後の補修  (左の写真) に行って先生にわからないところを教わりました。そうやって、私は高校での勉強を乗り越え、無事今年卒業することができました。カナダ留学のおかげで、私は親から自立することができ、また異文化についてもいろいろ学べました。留学で経験したことは私を大きく成長させ、社会人への道の大きな一歩となりました。これから留学する予定の方、または留学を検討中の方、いろいろ心配だと思いますが、自信を持つことが何より大切です。間違っていてもいい、英語がうまく話せないのは当たり前なので、恥ずかしがらずにどんどん現地の人たちと会話することが大切です。

ミホ (2008年 カナダ・オンタリオ州マクマスター大学へ進学)

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フルフォードアカデミーでの経験 − コーネル大学進学 2013年
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Fulford Academy was very instrumental in my life and I would like to share with you my experience at Fulford. I was only 12 years old when I came to Fulford from Korea. I had no background in English and could hardly communicate. However, with its well-structured language and academic program, I learned not only to communicate but also to read, write and, most importantly, think in English within a short frame of time.

After a year at Fulford, I attended Upper Canada College for 2 years and moved to Trinity Pawling School, in New York State. Upon graduating from high school, I went on to college and currently pursuing my education at Cornell University as a bachelor science in the Industrial and Labor Relations School, as a human resource management major.

The strengths of the Fulford education have helped me succeed through all stages of my education following my time in Brockville. Its focus on linguistic, academic and cultural preparation for students allowed me to make a smooth transition into boarding schools and into Cornell. I can confidently say that without my time at Fulford, I would not have been able to adapt to and keep up with academics at these elite schools.

Furthermore, Suzan Kendall and Nelson Williams have helped me build and shape my character. Often, students come to the school at an age during which their values and character are shaped. I was positively influenced by Mrs. Kendall, Mr. Williams and many other faculty members in building my character which tremendously contributed to my success later on. With many of the attributes that I had developed at Fulford such as leadership, positivity and perseverance, I was elected the captain of varsity soccer and track and field, the head of international club, the head proctor, and the school president during my senior year in high school.

I cannot encapsulate here every benefit I derived, but hopefully this illustrates the value of Fulford’s education.

Tae Keun Ane

Cornell University '13

School of Industrial and Labor Relations

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体験記 - シュンスケの場合 2011−2012年
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堂薗さま

いつもお世話になっております。そちらは夏休みにもかかわらず成績表の送付の方たいへんお手数おかけしました。
学校のほうより成績表が先週の土曜日に届きました。ありがとうございました。

そしてこちらのインターナショナルスクールよりお返事が参りました。
新学期8月からG10として無事入学できることになりました!!英語も数学もパスです。
これもカナダの堂薗さん、ホームステイの皆さんの協力のもとに 勉強してフルフォードで英語を、ニコルソンで4科目の単位を取ることができたおかげだと思います。(正直言ってニコルソンで単位をいただけるとは思っていませんでした。ですので涙が出るほど嬉しかったです。)

このような結果になりカナダに1年ですが留学させて本当に良かったです。
本人にとってはいろいろ苦しいこともあったようです。
しかし16歳という時期に自分一人でやってみることを身をもって体験したことは本人も生涯忘れることはないと思います。
これからもくじけるときにはこの1年の留学生活を思い出して前進して行けると信じております。

俊介が話していました。生活面でも食後にお皿を下げようとするとホームステイの家族に「君はゲストだからいいんだよ。」
と優しい言葉をかけてくださったそうです。それを聞いたとき驚きました。なんと寛容な人たちなんでしょう。
その心の大らかさは今の日本人が忘れてしまっているホスピタリテイなのかな・・とおもいました。
期末テスト勉強のときは不出来な息子のために遅くまで付き合ってくれたそうです。
(感謝でいっぱいです)
ご両親はとても仲がよく毎日夜は必ずポップコーンを食べながら二人でTVを見るんだと話してくれました。
夜の食事は必ず家族全員一緒にする等、家庭の暖かさも学んできました。

カナダでの生活はわたしども親の取り越し苦労ばかりでした。
トロントからベルビルまでひとりで電車に乗って帰ってきたこともあるそうです。そのときカナダの大らかな人々に触れたことも自分の生き方を考えるいい機会だったようです。

実際こちらに戻ってきて今までと明らかにかわったことがありました。
ひとの話を聞く耳をもてるようになったこと、ひとを尊重すること、ひとに何かされたらありがとうと心から言えることでした。これには家族全員がびっくりです。

私自身もこの1年でかわりました。子供を信頼し、すぐに口出しをしないことです。
いつまでも子供ではないんだなと俊介のことを頼もしく思うことができるようになりました。

ほんとうにありがとうございました。
堂薗さんがタイにいらっしゃることがありましたら、(遊びでも仕事でも)
ぜひ生徒勧誘のお手伝いをさせてください。心からお待ちしています。

 シュンスケの母より

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体験記 - ヒサキの場合 2012−2013年
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私は、堂園先生の生徒の一人です。カナダに来て5ヶ月が経ちました。先生や両親、兄、友達...沢山の方の支えがあって今こうして充実した生活を送る事が出来ています。本当に感謝しています。

元々、裕福な家庭ではないので兄が地元の国立大学に進学を決めてくれ首席として大学に入学してくれた事には経済的に助けられました。また、わたしも、国からの多額な奨学金を頂けた事も大きかったです。

留学の準備段階の時点でも日本で堂園先生にお目にかかる事ができ、親身になって相談に乗って頂きました。両親にとってはるか遠い異国の地に娘を送る事は中々の決断だったと思いますが、堂園先生を信頼し切っての事でした。カナダで安心して生活を送る事が出来ているのも、先生が居て下さるからです。

留学するにあたって、何があっても絶対泣かないぞ!と決めていました。しかし、1度だけ本当に我慢出来ずに涙した事があります。それは、私の誕生日です。学校に行くといつものロッカーがHappy Birthdayの綺麗なデコレーションでいっぱいでした。笑顔で私が来るのを待っててくれる友達。数々のHappy Birthday!の言葉。この嬉しさをどうやって我慢する事が出来たでしょうか、いや出来ませんでした。カナダに来て2ヶ月が経とうとしている頃でした。私の決意はあっという間に破れてしまいました。

毎日楽しくて仕方がないです。カナダ人の友達に、日本恋しくないの?と聞かれる時があります。離れているからこそ、今まで当たり前だと思っていた事に、有難いと思えるようになり、より友達や家族の大切さに気が付く事が出来ました。大好きなホストファミリー、友達、先生、毎日の学校生活、週末の友達とのお出かけ、全てが私の一生の宝物です。一生の友達に出会う事が出来ました。この一年は私にとって掛け替えのない一年です。高校生の一年は本当に大切で何にも変える事が出来ません。だからこそ、日本を離れカナダで生活させて頂けている事に感謝しています。

杉山 久希 
2012年9月から2013年6月までの一年留学、センティニアル高校留学


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体験記 - ユウリの場合 2010−2012年
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私は Nicholson Catholic College を卒業し、Quinte Ballet School にも通ってました。
Nicholson は生徒数が多すぎず、先生が生徒に十分に目が行き届くため、留学生にはありがたいくらいの配慮があり今でも感謝でいっぱいです。

私は都会っ子だったため初めはどう小さな町で生活をしていいのかわかりませんでした。 でもホストファミリーがとってもいい人たちで一緒に映画を見たり、子供と遊んだり、ガールズショッピングに出かけたりと娘のように接してくれ、ホストママと晴れの日のお散歩では空気が澄んでいて、声を失うほどベルビルの空がとっても綺麗なことを知りました。 友達ともお泊まり会をしたりカナダ人の彼氏ができた時にはドライブをしたりファミリーディナーに招待されたりと、時間がゆっくり流れていくような決して都会では味わえない貴重な時間を過ごすことができました。 

私にとってベルビルは私を大きく成長させてくれた場所であり、この先ずっと私の自慢の "HOME" と呼べるところです。 堂園さんの素早いサポートにも感謝しており、この場を借りて本当にありがとうございました。 これから留学を考えてる人、私はまずベルビルをおすすめします。 勉強にも最適の場であり、自然と触れ合いながら自分自身と向き合う時間を作ることができ、周りのカナダ人の優しさにも肌身に感じると思います。 また私の故郷、ベルビルに帰省する日が楽しみです。

岡 優里 より

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体験記 - 光子の場合 2009−2013年
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堂園さん、

いつもいつも堂薗さんのサポートがあったからこそ、ここまでこれました。

堂薗さんの迅速なサポートやアドバイスにずっと支えられてきました。わたしも堂薗さんのように、物事にすぐ対応できるような器のおおきい人になるのが夢です。本当に、いつもありがとうございました!!!


バンクーバーにも、機会があればぜひあそび来てください!!

光子より

堂薗 注: 光子さんは、2013年、バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学へ進学しました。ほかにもたくさん、早々と、トロント大学、ブリティッシュコロンビア大学、カリフォルニア大学サンタクルーズ校、アメリカ大学、マックマスター大学、オタワ大学、トレント大学、カールトン大学に受かり、どの大学からも、奨学金がオファーされましたが、UBCを選びました。UBCを選んだことをとても喜んでいました。