生徒と保護者の感想 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 体験記 - 生徒と保護者より 2016年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕は日本の小学校を卒業した後に、12歳から堂薗さんにお世話になりFulford Academy へ留学しました。 フルフォードへ行く前は、初めて海外での生活に、勉強についていけられるかな、先生に英語通じるかな、他の国の人と友達になれるのかなとドキドキしました。またカナダという新しい国へ行くことも楽しみでした。 現地に着くと日本より寒くて4月なのに雪が降っていました。またブロックビルと言う街が森の中にあり、将来ずーと住みたいほど自然に恵まれて良いところでした。授業が始まると、思っていたよりも先生が話すのが早くて何も理解ができませんでしたが、先生とは別にチューターの先生が毎日授業中に隣に座ってくれて色々とわからないことをヘルプしてくれました。そのおかげで授業の内容や先生が話していることがゆっくり理解出来る様になりました。 土日は色々なトリップにサインアップして、寮の先生がホッケー試合、遊園地、トロント、モントリオール、カヤッキング、ウォーターパーク、スキー場、スケートなど色々なところに連れてってくれました。そこで他の国からの留学生と友達になり一緒に遊んだりしました。 そして僕は3つ(サッカー、アート、イヤーブック)クラブに参加しました。サッカーで現地の子たちと試合したり、アート、イヤーブックで友達と一緒に作品や写真集を作ったりしました。 フルフォードでは7、8年生を終えて、次に父が居るアメリカの現地校へ高校生(9年生)として入学しました。この時英語が話すことが出来たので、フルフォードで英語の基礎を身に付けて良かったと思いました。堂薗さんと話したりフルフォードで会えたり話し掛けてくれて大変お世話になりました。またいつかカナダへ行き堂薗さんに逢って僕の成長を見せたいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 息子は、堂薗さんを通してFulford Academyに大変お世話になりました。 この体験記を読んで下さる方々は、留学をこれから検討中の親御さんや生徒さん達も多いと思います。堂薗さんにどんな事も伝えて不安なことも質問してみて下さい。そのやり取りでお互い信頼へと繋がって行くと思います。私達家族がそうでした。今思うと本当に小さなことも質問していました。堂薗さんは分かり易く明確に返事を書いて下さいました。 初めメールのやり取りの頃、堂薗さんが日本へ来られる時期で直接お会いする事が出来ました。この時に名刺を頂き話して下さったことを覚えています。 「これは日本の国旗の日の丸。これはカナダの国旗のメープルの葉。そしてお互いの国を繋ぐ線。この線は私の架け橋の意味。」 その通りに息子の留学がスタートして堂薗さんは架け橋となって、親と子供と学校とのやり取りを親身になって繋いで下さり大変助かりました。何よりも現地カナダに住んでいらっしゃること。留学がスタートしてから長い生活が始まるのですから、現地に詳しく現地で対応して下さったことが心強かったです。しばらくして私達親がアメリカに住むことになるのですが、実際に現地で暮らすことで得る経験は日本で思っていた以上に違いがあると思いました。 英語は大事です。現地の空港に到着した瞬間から日本語が無い世界です。自分から話すことです。今日話せなかった・伝わらなかったと悲しい思いが悔しさになり夜自分で正しい文章を調べると身に付くのです。そして初めの頃は英語「を」学ぶ時期かもしれませんが、次第に英語「で」学ぶ時期に入ります。これから留学される方々を応援したくて、どうか留学を決意した当初の高い志しを忘れることなく継続して頑張ってほしいと思います。 息子を迎えに行った際に堂薗さんのご自宅へお邪魔させて頂き、堂薗さんのご主人共に直接お話し出来たことも大変嬉しい出逢いでした。その時に相田みつをさんの「つまずいたおかげで」が壁にあり私達へコピーを頂きました。それは今も大切に持っています。素敵な文章です。 「一人のほんものの人間にめぐり逢えたおかげで、それが縁となり次々に沢山のよい人たちにめぐり逢うことができました」 留学することでつまずきもあると思います。それは次への成長へ繋がると信じています。そして楽しい生活、良き友人にめぐり逢う生活が待っていると思います。息子が現地友人と英語で会話しながら笑顔で歩いて来る姿を見ると、堂薗さんにお世話になり留学をしたことは間違っていなかったと思っています。 堂薗さんに大変お世話になり心より感謝致します。本当にありがとうございました。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 堂薗さんへ
今日で2年目のベルビル生活が終わるわけですが、一体どこからお礼の言葉を述べたらいいのかわからないほど、堂薗さんにはたくさんお世話になりました。ありがとうございました。 初めてベルビルに一人で来た時、堂薗さんのお宅で大泣きしてました、笑える・・・。ホームシックで落ち込んでいたときも、一緒に相談に乗ってくださったり、おいしいお料理いただいたり♫ 私にとってベルビルの母のような存在でした。きっと堂薗さんがいなかったら、困った事にたくさんあったのではないでしょうか?私は決して強い人間ではないので、誰かがいつも必要なんです(情けない・・・) 私の周りにはいつもよい人たちがいて、わたしは幸せ者だな、と思います。 2年間の中で一番の思い出といえば New York 短旅行ですね。2日間だけでしたけどすごく楽しかったです。一緒に来ていただいて本当にありがとうございました。おかげで今年の夏も、New York に行けることになりました。一生懸命頑張ります。 3年間の一番の思い出は昨日の卒業式です。本当に心のそこから嬉しかったです。大好きな友達と一緒に卒業できたこと感謝の気持ちでいっぱいです。これも堂薗さんをはじめたくさんのかたがたの支えがあったからです。 嬉しさと同時にちょっぴり寂しさもあります。慣れた生活から新しい環境へ。新しい人生の章が始まりますね。ドキドキします。でも、何事も、全力投球でトライしたいです。そしていつかきっと Radio City Rockette になって、堂薗さんをまた New York にお連れしますね♫ そのときを楽しみに!! 最後にこんな乱雑な分ですみません。でも、気持ちは感謝の思い出いっぱいです。ベルビルでの生活は、私の人生のベースとなりました。今後大変なことがあっても、ここでの生活をおもいだして、頑張ります。 本当にありがとうございました。 理世 2006年6月30日、卒業式の翌日記 堂薗 注: 理世さんはこのあと、日本に帰って急遽予定を変更し、ミスユニバース日本に選ばれ、2007年には世界一のミスユニバースに満場一致で選ばれました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕は、RMCの堂園さんを通してカナダの田舎町、ベルビルのセンテニアル高校に留学をさせてもらった生徒の一人です。このカナダ留学を通しての自分なりに学んだことをまとめてみたいと思います。 まず一番最初に学ぶことは、習慣、常識、考え方などいろいろあります。そういう文化の違いを受け止め、自分自身をそれに慣れさせるだけでも、すごい時間がかかりました。しかし、その自分のアイデンティティーを変えられてしまうようなことをたくさん経験して、今の自分があると思うのですね。そして今の自分は、昔と違って、いろいろな人の考え方においての違いが理解できるようになりました。
高校留学の最大のメリットというのは、一番に若い内に言語を学んだほうが、習得が早いというのもありますが、考え方を根本からひっくり返されるような経験ができて、文化の違いを受け止められる広く、柔軟性のある心を持てるということだと僕は思います。これは、僕から新しくカナダに留学を考えてる子たちにあげれるアドバイスです。 堂薗 注: 2013年現在、画家としてトロントで大活躍です。啓太の絵は高く評価され、ヨーロッパ進出を目指して頑張っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Bellevillian のみんなへ。(2008年卒業) 梨華がカナダに来て、3年と3ヶ月が経ちました。この街は、人が出たり入ったり、毎年出会いと別れが必ずやってくる、ちょっと変わった場所だよね。 それぞれ一人一人がおおきな夢とエピソードを持ってきて。。。。奇跡的に出会えた仲間!!今日、こうしてたくさん集まれたことも何より嬉しく思います!ここにいるみんな、何気なくしてきたけど、まったく知らない場所に、家族を離れて、友達を離れて、大好きなペットを置いて旅立ってきたって事、本当にすごいことだと思う。すごく勇気のいることだっただろうし、この先の人生を大きく動かすかもしれない、大きなチャレンジだよね。 梨華は日本へ帰るけど、この留学を後悔なんて絶対しません。ここに来て、歌手になるっていう夢もできて、友達も国籍なんて関係なく、たっっっくさんできて、みんなにも出会えて、こんな幸せなことないと思う!!みんなそれぞれ留学した理由は、あると思うけど、共通することは、英語を学ぶために来たって事と、みんな、BIG な心の持ち主だって事! だからこそ、支えあって、まるで家族見たいに助け合って、応援しあって、励ましあうことがみんなのあるべき形だと思う。 この留学を終えた今、皆に伝えないことは、梨華は皆のこと応援してるってことと、絶対に悔いの残らないように、してほしいってこと!!!!目いっぱい楽しんで、笑って、泣いて、この生活がいつかきっと、あなたにとってすごく価値のあるものになるようにしてね!! いっぱい助けてくれてありがとう。支えてくれてありがとう。梨華は皆のおかげですごく成長できました!! これからも応援のほう、頑張るのでよろしくお願いします☺♥
ずうっと大好きなみんな、これからも大好きなみんな、本当に本当にありがとう!! 梨華より 堂薗 注: 2013年現在、梨華さんは、Rihwa Park として、シンガー・ソングライターで大活躍しています。ウィキペヂアにも載っています。これからも健康に気をつけて世界で活躍してください! 堂薗家にて2007年ミスユニバース森理世のお祝い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私はベルビル市で二年間生活しました。そこを希望した理由はベルビル市が都会から離れていて、勉強にふさわしい環境を持っていると聞いたからです。ベルビルで留学する前に交換留学をカナダで一年間しましたので、心配だったことは勉強についていけるかどうかと、ベルビルの環境になれるかどうかだけでした。 実際にベルビルに着いたときは、とてもきれいで静かな町という印象を受けましたので、ちゃんと勉強ができると思い、安心しました。古い建物が立ち並んでいて、私がステイしていた家も古い大きな一軒家でした。自分の部屋はとても広く、天窓がベッドの上にあったので、きれいな夜空を見ながら寝ていました。ホストファミリーは若い夫婦で、最初のうちは一緒に住んで慣れないことも沢山あったが、そのうちにお互いを理解し、関係が深まりました。私も勉強がわからないときには彼らの助けを借りるようにしていましたし、彼らも私のために長い時間勉強に付き合ってくれました。 私が通った高校はベイサイド高校で、そこで過ごした二年間はとても充実でした。さまざまな友達に出会い、先生たちもとても親切でしたので接しやすかったです。体育の授業が一番印象に残っていて、先生がとてもユーモアなのでいつも私に冗談を言ってくれましたし、体育の授業を通じてカナダ人の生徒とも友達になれました。英語が流暢でなくてもスポーツを通じて友達を作るのには関係ないと実感しました。 勉強のほうは大変なときも沢山ありましたので、毎日のように放課後の補修 (左の写真) に行って先生にわからないところを教わりました。そうやって、私は高校での勉強を乗り越え、無事今年卒業することができました。カナダ留学のおかげで、私は親から自立することができ、また異文化についてもいろいろ学べました。留学で経験したことは私を大きく成長させ、社会人への道の大きな一歩となりました。これから留学する予定の方、または留学を検討中の方、いろいろ心配だと思いますが、自信を持つことが何より大切です。間違っていてもいい、英語がうまく話せないのは当たり前なので、恥ずかしがらずにどんどん現地の人たちと会話することが大切です。 ミホ (2008年 カナダ・オンタリオ州マクマスター大学へ進学) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Fulford Academy was very instrumental in my life and I would like to share with you my experience at Fulford. I was only 12 years old when I came to Fulford from Korea. I had no background in English and could hardly communicate. However, with its well-structured language and academic program, I learned not only to communicate but also to read, write and, most importantly, think in English within a short frame of time. After a year at Fulford, I attended Upper Canada College for 2 years and moved to Trinity Pawling School, in New York State. Upon graduating from high school, I went on to college and currently pursuing my education at Cornell University as a bachelor science in the Industrial and Labor Relations School, as a human resource management major. The strengths of the Fulford education have helped me succeed through all stages of my education following my time in Brockville. Its focus on linguistic, academic and cultural preparation for students allowed me to make a smooth transition into boarding schools and into Cornell. I can confidently say that without my time at Fulford, I would not have been able to adapt to and keep up with academics at these elite schools. Furthermore, Suzan Kendall and Nelson Williams have helped me build and shape my character. Often, students come to the school at an age during which their values and character are shaped. I was positively influenced by Mrs. Kendall, Mr. Williams and many other faculty members in building my character which tremendously contributed to my success later on. With many of the attributes that I had developed at Fulford such as leadership, positivity and perseverance, I was elected the captain of varsity soccer and track and field, the head of international club, the head proctor, and the school president during my senior year in high school. I cannot encapsulate here every benefit I derived, but hopefully this illustrates the value of Fulford’s education. Tae Keun Ane Cornell University '13 School of Industrial and Labor Relations ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 堂薗さま ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、堂園先生の生徒の一人です。カナダに来て5ヶ月が経ちました。先生や両親、兄、友達...沢山の方の支えがあって今こうして充実した生活を送る事が出来ています。本当に感謝しています。
私にとってベルビルは私を大きく成長させてくれた場所であり、この先ずっと私の自慢の "HOME" と呼べるところです。 堂園さんの素早いサポートにも感謝しており、この場を借りて本当にありがとうございました。 これから留学を考えてる人、私はまずベルビルをおすすめします。 勉強にも最適の場であり、自然と触れ合いながら自分自身と向き合う時間を作ることができ、周りのカナダ人の優しさにも肌身に感じると思います。 また私の故郷、ベルビルに帰省する日が楽しみです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 堂園さん、 いつもいつも堂薗さんのサポートがあったからこそ、ここまでこれました。 堂薗さんの迅速なサポートやアドバイスにずっと支えられてきました。わたしも堂薗さんのように、物事にすぐ対応できるような器のおおきい人になるのが夢です。本当に、いつもありがとうございました!!!
光子より 堂薗 注: 光子さんは、2013年、バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学へ進学しました。ほかにもたくさん、早々と、トロント大学、ブリティッシュコロンビア大学、カリフォルニア大学サンタクルーズ校、アメリカ大学、マックマスター大学、オタワ大学、トレント大学、カールトン大学に受かり、どの大学からも、奨学金がオファーされましたが、UBCを選びました。UBCを選んだことをとても喜んでいました。 |